コラーゲンの基礎。今回は「コラーゲンは体内のコラーゲン合成を盛んにする」です。

コラーゲンは体内のコラーゲン合成を盛んにする

コラーゲンを経口的に摂取すると、体内のコラーゲン合成量が増えることはいろいろな実験で確認されています。

特殊なコラーゲンペプチドを皮膚に塗って皮膚から吸収させる実験（通常のコラーゲンペプチドは皮膚から吸収できませんが、実験的に加工したコラーゲンペプチドを使用しています）でも、２８日間毎日塗った後、塗った部分の皮膚の厚さ＝真皮の厚さを超音波エコー法で測ってみると、明らかに厚くなっていました。

真皮はコラーゲンからできているので、この実験は塗った部分のコラーゲンが増えたことを意味するのです。

体内のコラーゲン合成は年齢と共に減少する傾向があり、その影響が骨密度や強度の低下などとなって現われるので、コラーゲン合成を盛んにしてこれを補うことは健康改善上重要です。

しかも真皮が厚くなることは、真皮の上にある表皮の状態を改善します。すなわち肌のしわの数を減らし、しわの大きさを小さくし、しわの深さを浅くするので美容上も重要な効果です。

参考になさってください。

（薬学博士）

なお、こちらのサイトでは、本当に人気のコラーゲンサプリの最新ランキングもご提供しております。参考になさってください。

＞＞＞最新のコラーゲンランキングはこちら